ー降雪量ー札幌市内の地域差ー

 降雪量札幌市内の地域差
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🟠札幌市内では降雪量に極端な”地域差”が見られます
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🟠TVによる報道で
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🟠就業マンションの職員も札幌市・北区から通勤していますが就業マンションの有る札幌市・中央区の”雪の無さ”にビックリしています
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🟠併せて石狩ー新篠津ー岩見沢ー夕張ーライン(石狩湾降雪収斂帯)大雪に見舞われています
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石狩湾降雪収斂帯私が勝手に付けた名称です
・正式には石狩湾収束線と言うそうです
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🟠俗に岩見沢”雪”が降ると札幌では”雪”が降りません
・しかし石狩湾降雪収斂帯札幌に掛かっても札幌市内(中央区)大雪にはなりません
・理由は手稲山が大きく関係しています
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🟠P社時代顧客の新年の挨拶回り”で石狩町役場(現在は市)岩見沢市役所に出かけると帰社出来ないくらいに降雪吹雪に見舞われた経験が有ります
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🟠カイトの知人は当時の石狩町役場が在った地域に住んでおりFaceBookを見ると”大雪”で奮闘している映像が載せられています
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🟦この知人に中古住宅を購入する際に冬の降雪が半端ない位凄いョ"とアドバイスした記憶が有ります
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🟠此の石狩ー新篠津ー岩見沢ー夕張ーライン(石狩湾降雪収斂帯)夏場でも”風”の通り道”になっています
・当時衛星画像の実験(ロッキード・マーチンのイコノス衛星)で岩見沢市と隣接する長沼町の航空写真の撮影(赤外カラー)で5月~9月まで撮影が出来ず撮影機が滞留なかなか航空写真が撮影出来なかった経験が有ります
・イコノス衛星も”1日の定時軌道”晴天に殆ど重ならず岩見沢市では地図情報(GIS)の背景画像に”衛星写真”を使う事を断念した”キッカケ”にもなりました
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🟦カイトに訪れる”石狩市・矢臼場”風が常時吹いてカイトには好都合の場所なのです
・此の石狩ー新篠津ー岩見沢ー夕張ーライン(石狩湾降雪収斂帯)上に当たります
・此のライン(石狩湾降雪収斂帯)”風の通り道”なのです
関連サイト:
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🟠札幌”西風”の場合”手稲山””雪雲”を防ぎ大雪になりません
札幌”大雪”のパターンは”北風”の流入なのです
”北風”の流入は低気圧稚内付近で発達し札幌”北風”なだれ込むのです
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🟠”西風”が流れ込むパターンを私が勝手に石狩湾降雪収斂帯と命名しました
”北風”が流れ込むパターンを正式には石狩湾収束線と言うそうです
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🟦”西風”が吹く場合は石狩ー新篠津ー岩見沢ー夕張ライン大雪に見舞われます
低気圧とは関係無く大陸の寒気団西側から吹き込むパターンです
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🟦今回の”札幌市・北区大雪”は”西風”ラインに掛かった為の”大雪”です
札幌中心部石狩ー新篠津ー岩見沢ー夕張ラインから外れ尚且つ”手稲山"が大きく関係しています
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🟠札幌市・北区”手稲山”"西風"を防ぎ切れない地区"北区=石狩"なのです
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🟠私が以前に作った”勝手な気象区分図”です
札幌市・北区”近小樽地区””近岩見沢地区”に当たります
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・関連ブログ:勝手な気象区分図
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