ー石狩湾・日本海側の小低気圧ー更新しました!

 石狩湾・日本海側小低気圧ー更新しました
🟠此の時期石狩湾・日本海側”小低気圧”が発生します
昨日の天気図”小低気圧”が見られます
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🟠此の”小低気圧”局地的な”大雪”をもたらします警報の”対象外”注目されていません
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🟠今回の”気圧配置”模式図を作成してみました
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🟦オホーツク海”流氷”が接近し”内陸”冷え込んでいます
低気圧が去り西新たな高気圧距離が有ります
北海道・日本海側”気圧の谷”になっています
西高東低の冬型の気圧配置”間隙の気圧配置”が発生しています
・此の気圧の谷内陸冷気”が吹き込み”小低気圧”が発生したと思われます
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🟦"雨雲レーダー”雲画像です
”小低気圧”のようです!?
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🟦私も過去に此の”小低気圧”に遭遇しています
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🟦函館から江差での仕事を終え日本海側を北上して帰路に着きましたが
”小低気圧””只中”に遭遇し”ホワイト・アウト”の路面状況で前方の車の”テールランプを頼りに運転し内陸(中山峠側に入ると快晴全く”雪”が降っていませんでした
・正に狐につままれた!感じでした
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🟠石狩湾・日本海側”小低気圧”発生するメカニズムに興味が沸きました
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🟠北海道西海岸小低気圧型の大雪
* 村松 照男躰,小倉 士郎***,小林 尚治**の論文の抜粋です
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関連サイト:北海道西海岸小低気圧型の大雪:PDFです
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🟦北海道西海岸地方では,冬季しばしば西海岸(日本海側)小低気圧がある場合に大雪が降る
・この型の多くの場合, 停滞した幅30kmくらい,長さ100kmを超える帯状エコー(雪雲)がある.
・この大雪をもたらす帯状エコー(雪雲)の発生は,千島カムチャッカ方面低気圧の位置で3つの異なる型に分け られることがわかった.
この現象は寒気ドーム下で起こり,帯状エコー(雪雲)を境に北東側晴域西南西側雲域非対称分布の構造を持っている
・また850mbで代表される温度場で見ると樺太中部からオホーッ ク海南部及び沿海州から秋田へ延びる2列の寒気軸が延びており,
これらに挾まれた相対的暖域に帯状エコー(雪雲)が発生している.
この現象は寿命やスケールから見て中規模じょう乱と考えられる.
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🟦論文は難しいですが!ーなんとなく!ー判ります
・此の”大雪”のメカニズムは北陸地方”JPCZ"と同様に非常に興味ある”大雪”のメカニズムです
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・関連ブログ:大雪の原因「JPCZ」とは
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論文の添付図を加工しました
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🟠直近"雨雲レーダー”雲画像「上記の模式図」をあてはめてみました
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🟠札幌”大雪”がもたらされる仕組みが何となく判ったような気がします
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