北海道の”冬”の”傘”事情!

北海道”冬””傘”事情
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🟠いよいよー"冬"本番です
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🟠北海道では”冬””傘”をさす人が少ないのが現状です
・私が北海道に転勤して来た40年前”冬””傘”をさす人は"内地の人"と言われていました
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🟠北海道”冬””傘”さすささない北海道雪質に関係が有るようです
北海道雪質は"サラサラ"の"パウダースノー"です
・頭や服にが付いても払えばよく濡れません
・故に"雪の日"でも”傘”をさす人が少ないのです
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🟠北海道”傘”さすパーセンテージは14%です!ー圧倒的に低いです

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🟠”傘”購入量図を作成してみました
”傘”購入率全国平均0.793本です
北海道0.562・青森0.425と少ない反面鹿児島1.068と最も多く降水量と併せて"桜島の降灰"”傘”購入する人が多いと言う興味深い事柄がネット上に記載されていました
・注目は石川県・富山県です!ー”雪国”で在りながら”傘”購入量が多いです
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🟠”傘”年間購入金額図を作成してみました
”傘”年間購入量微妙に違います
”傘”を購入するのは都市部が多いようです
甲信・東北・北海道が圧倒的に”金額”少ないのは”傘”年間購入量ほぼ一致します
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🟠”傘”の購入量は気象条件と関係が有ると思います
各種データをネット上で収集してみました
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🟦年間降水量図です
年間降水量が多い県は秋田・石川県です
年間降水量多い県は必然的に”傘”を購入する量が多いと思います!ーそうとは限りません
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🟦年間降雪日数図です
年間降雪日数が多くても”傘”を多く購入するとは限りません
雪質に関係が有ります
北陸・越後は水分の多い"べちゃべちゃ"の雪質です
越後・長野県北部(飯山地方)は道路に消雪パイプが設置され水を流してを溶かします
P社時代飯山市は顧客だったので此の風景を良く見ました
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🟦必然的に此の地方の人は雪の日には”傘”さすのだと思います!ーがー!
北海道・青森”傘”さすパーセンテージが低いです
年間降雪日数”傘”さすパーセンテージとは因果関係が低いようです
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🟦冬季最低気温分布図です
雪質冬季最低気温と関係しているようです
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🟦冬季最低気温雪質の相関関係図です
冬季最低気温図雪質の区分を重ねて見ました
・気温が低いほどサラサラ雪質です
冬季気温と雪質が見事に一致しています
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🟦自家用車自家用車保有率図です
地方自家用車の保有率は高くー家2台目(軽自動車)を保有しているケースが高いです
・故に近場は自家用車で移動して”傘”をささないと言う説が有ります
北陸(福井・富山県)・山形県自家用車保有率が高いのは興味深いです
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🟠雪質気象配置日本特有地理的環境に起因しています
日本上空には高緯度帯と中緯度帯偏西風が吹いています
大陸東側から西側に流れる偏西風西側に来るほど乾燥した空気になりを降らせる気象状況ではなくなるそうです
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🟦日本大陸の西側に位置していますが偏西風対馬暖流の水分を吸い上げ極渦・シベリア高気圧に冷やされて日本をもたらします
・故に韓国北京が降る気象状況になく冬季オリンピックには向かない開催地だったのです
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🟦更に北陸・越後北海道大陸との距離雪質に大きく関係しています
北海道北陸・越後に比べ大陸との距離が短く偏西風に吸い上げられる水分量が少なく更に極渦・シベリア高気圧に近く気温が北陸・越後に比べて低いためサラサラのパウダースノーが作られるのだそうです
北海道世界的にも稀に見る雪質パウダースノーが作られる場所なのです
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🟦大陸から”寒気”が噴き出している画像です
大陸日本海雪雲との距離」離岸距離と言うそうで、この距離が短いほど上空の寒気が強い事を示しているそうです
北海道方が北陸・越後より離岸距離が短いようです
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🟥北陸地方大雪になる原因は上記の気象状況に加えJPCZと言う特殊な気象状況も有ります
関連ブログ:大雪の原因「JPCZとは
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🟠北海道民”傘”をささない理由は雪質の問題も有りますが路面状況の問題も大きく関係しています
北海道雪道雪道ではなく氷の道アイスバーンなのです
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🟦私も一冬二度位雪道で転倒します
・私の知人にも転倒で骨折したり怪我をした人が多くいます
北海道雪道の歩き方は基本擦り足と歩幅を小さくして歩く事です
・転ぶ事を避けて筋や関節を傷める事も有ります
・転ぶ時は受け身を採ってあっさり転ぶのも一つの手段です
両手を空けて歩く事が大事なのです
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🟦故に”傘”さして歩く事は転倒に際して周囲の人を巻き込み自分自身も危険な状況になり勝ちです
🟦北海道民靴裏に滑り止めの付いた冬靴を履いていますが私は更にゴム製の滑り止めを装着して歩いています
・万全に思えますが逸れでもツルツル路面アイスバーンでは滑ります
・私のような人は余り見かけません私は変わり者のようです
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🟦北海道でもの降り始めや春先は湿った雪が降り”傘”をさすケースが多々有ります
・此の季節はが強い場合が有り私はに強い”傘”を愛用しています
10本”傘”を愛用してからは新たに”傘”を購入する事は無くなりました
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🟠北海道でも地域によって雪質が違います

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🟠地域により冬季平均気温雪の水分の違いも有り降雪量も地域によって大きく違います
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🟠ニセコ(西部)雪の量が多く豪雪地帯でスキー客は喜びます
富良野・トマム(内陸部)ニセコ(西部)より寒く降雪量も多少減ります
・此の地区は兎に角寒いです!ースキーが楽しく有りません
釧路・帯広方面(太平洋側)寒さが厳しくスキーよりスケートが盛んな地域です
・地域により多少の違いは有りますが全般的に”傘”をさす環境には有りません
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🟠北海道民”傘”をささずフード付きの服を愛用する人が多いです
・因みに私は”帽子”を被ります
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🟠北海道豪雪地帯として有名なのは内陸部岩見沢・幌加内が有名です
・私も岩見沢市地図情報の保守・運用管理で長年岩見沢に通いましたが豪雪で歩く道は1本道”傘”をさして歩く環境では有りませんでした
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