ー福井県・富山県と北海道ー”岩見沢市・栗沢地区”との繋がり!と”狛犬”です!ー(後半)

福井県・富山県北海道”岩見沢市・栗沢地区”との繋がり”狛犬ですー(後半)
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福井県・富山県からの”入植者”北海道・全道に広がっています
今回は”岩見沢市・栗沢地区”「福井県」「富山県」からの「入植者」集落形態「狛犬について考えてみましたー(後半です!)
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福井県・富山県と北海道ー”岩見沢市・栗沢地区”との繋がりと”狛犬”です(前半)
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「岩見沢市・栗沢地区」”砺波地区(富山県)””越前地区(福井県)”集落形体には「出身母体物語る」違いが有るようです
越前地区”住居表示”です「越前神社百越前進の碑に刻まれていました
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”砺波地区”住宅の配置「大門道型屋敷」と言われています
航空写真から見た”集落形態”の特徴は道路から”集落”までの「距離」有る事です
”富山県・砺波地区”の入植者が作った”集落形体”です
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車で各地区を移動しましたが航空写真で見ないと”集落形体”は判りません
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”越前地区”住宅の配置「路村型屋敷」と言われています
航空写真から見た”集落形態”の特徴は道路から”集落”までの「距離」無い事です
福井県・越前地区の入植者が作った”集落形体”「砺波地区大門道型屋敷」とは明確な違いが有ります
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「入植者」の違いにより”隣接する地域””集落形態”違うのは興味をそそられます
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”栗沢神社”の「狛犬」「出雲型狛犬」と「笏谷石」との関わり
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越前「福井県人」が「笏谷石」を使い「出雲型狛犬」奉納したそうです
越前「福井県人」なら「笏谷石」を使った「越前狛犬」を奉納すると思うのですが
疑問です?
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ー笏谷石の疑問!ー
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”栗沢神社”の「狛犬」は「笏谷石」を使い”出雲型の狛犬”を奉納しているそうですが本当に笏谷石」の狛犬」なのかは判りませんせん
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札幌軟石にしては「材質のキメ」が細かいです
札幌軟石独特の”軽石”が含まれていません
”体”に付着しているのが気になります
笏谷石”切り出しサイズが小さい”ので”越前狛犬”小型の物が多いと聞いていました
此のサイズの笏谷石を切り出せたのか疑問です
”出雲型の狛犬”に拘っているので”出雲”来待石かもしれません色々疑問が残ります
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ー来待石とはー


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野外に設置されており笏谷石独特の”越前ブルー”の特徴が見られませんが何となく”越前ブルー”に見えなくも有りません
色々疑問が残ります
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来待石”苔”が付きやすい特徴が有るそうです
また、”越前ブルー”の特徴も持ち合わせているそうです
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”栗沢神社”に行って来ました
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📷「岩見沢市・栗沢町・栗沢神社」
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ー鳥居です
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ー手水舎です
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ー栗沢神社御神馬像です
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ー拝殿です
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ー拝殿です
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ー狛犬です
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”栗沢神社””狛犬”の特徴「出雲型」
・顎から首にかけて”渦巻くような線”で構成されています
・大正12年奉納です
「狛犬カタログ」の分類によると”出雲型”唐草・尾立ち狛犬系”に分類される
 ようで
・材質は笏谷石」と有りますが少し疑問です
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右の”獅子(阿形)”です
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左の”狛犬(吽形)です
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”砺波神社”に行って来ました
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📷「岩見沢市・栗沢町・砺波神社」
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ー鳥居です
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ー鳥居周辺です
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ー手水舎です
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ー拝殿です
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ー拝殿です
拝殿”彫り物(が有りが長くにみえます)”
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ー笏谷石の疑問!ー
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”栗沢神社”と同様に「狛犬」は「笏谷石」を使い”出雲型の狛犬”を奉納しているそうですが本当に笏谷石」の狛犬」なのかは判りませんせん
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札幌軟石にしては「材質のキメ」が細かいです
札幌軟石独特の”軽石”が含まれていません
笏谷石”切り出しサイズが小さい”ので”越前狛犬”小型の物が多いと聞いていました
此のサイズの笏谷石を切り出せたのか疑問です
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野外に設置されており笏谷石独特の”越前ブルー”の特徴が見られません
”出雲型の狛犬”に拘っているので”出雲”来待石かもしれません色々疑問が残ります
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ー来待石とはー


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ー狛犬です
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”砺波神社””狛犬”の特徴「出雲型」
・顎から首にかけて”渦巻くような線”で構成されています
・大正13年奉納です
「狛犬カタログ」の分類によると”出雲型”唐草・尾立ち狛犬系”に分類される
 ようで
・材質は笏谷石」と有りますが少し疑問です
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来待石”苔”が付きやすい特徴が有るそうです
また、”越前ブルー”の特徴も持ち合わせているそうです
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右の”獅子(阿形)”です
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左の”狛犬(吽形)です
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”越前神社”に行って来ました
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📷「岩見沢市・栗沢町・越前神社」
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ー鳥居です
簡素な祠と言う感じでした
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ー百越前進の碑
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明治二十九年、福井県人、櫻井関右ェ門、山上文七両氏が入植し開墾に着手したのが越前の始まりであり、続いて明治三十一から三十三年にかけ、西田庄次、堂本文太郎等十数戸が相次いで入植、土地の貸下を受けて開拓に精励し、明治三十五年には十六戸七十五人が定住し地域の基礎を作った。地域の土地は南十一、南十二線の一部を除き殆どが地力の乏しい泥炭地であり土地改良が文字通り地域の主事業であり歴史でもあった。
開拓以来畑作物を栽培していたが念願の米作り大正八年、南七線の一部で行われたが土地柄病害を受け頓挫したが昭和十三年に再び造田に着手、以後技術の進歩、品質の改良等で今日の美田良圓を得るに至った。この間土地改良は、暗渠排水はもとより客土事業は馬〇、送〇〇道、圃場整備事業等の実施で他地域に類を見ない事業量と多くの資金と労力を費やした。ここに星霜百年、私どもの父祖先人〇大自然の試練や多くの〇〇辛苦に耐えながら未来の〇〇〇を求めて心血を注いで努力されたか、その労苦と業績に深甚なる敬意と感謝の誠を捧げると共に私どもは開拓者精神〇〇し地域の振興発展に努力することを誓うものである。越前開基百年にあたり、先人の〇〇を称え、これを後世に伝え地域二世紀に向かって更なるこの飛躍を決意しこの碑を建立する。
平成七年九月十日
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ー拝殿です
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非常に簡素な拝殿です
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ー狛犬は在りませんでした
福井県人が、狛犬"栗沢神社"に奉納している事から"越前神社"より"栗沢神社"を優先していたのかもしれません
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