”花畔神社”の”狛犬”を見て来ました!(更新しました!)

   ”花畔神社(ばんなぐろ)”狛犬”を見て来ました
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久しぶりの”バイクカイト石狩・灯台フィールドに行く途中に立ち寄りました
”花畔(ばんなぐろ)とは”アイヌ語”「バナウンクル=川下の人(海族)」を意味」しているそうです
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📷「灯台フィールド・石狩市」
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”花畔神社”
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花畔神社に行って来ました
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花畔神社は「明治5年・1872年」に入植者により花畔金比羅神社として建立され「明治27年・1894年」に花畔神社と改称されたそうです
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昭和48年に”石狩湾新港開発により花畔瑞穂神社相馬妙見太田神社」を合併し現在に至ります
鳥居一の鳥居から三の鳥居では無く三社の合併鳥居です
同様に”狛犬”三社の合併”狛犬”です
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花畔村への入植者は”石川県加賀団体”が入植しており”加賀前田家”が牧場を営んでいた”手稲前田・琴似地区”にも入植しています
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新旧・位置図です
3つの神社”全く新しい場所”に移動しています
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📷「花畔神社・石狩市」
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ー鳥居です
”一の鳥居”花畔神社の鳥居と思われます
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”二の鳥居”花畔瑞穂神社の鳥居と思われます
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”三の鳥居”相馬妙見太田神社の鳥居と思われます
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ー記念碑です
記念碑”日露戦争戦勝記念”と有りました
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ー手水舎です
手水舎水口は寛政元年(1789年)に北前船で運ばれた物だそうです!ーがー
時代物に見えませんでした
歴史が有るのですが”石狩湾新港開発”で全て”歴史が薄れて”いるようです
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ー拝殿です
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ー狛犬です
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花畔神社””狛犬”の特徴
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”一の鳥居”ー”畔神社”"狛犬"と思われます
明治37年の作で”出雲式”のようです
材質は”笏谷石・札幌軟石”でも無くー時代的道外の石”出雲「来待石」かもしれません
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右の”獅子(阿形)”です
"狛犬"”体の紋様”「山崎型」に見られる特徴です装飾が少ないので「山崎型亜型小林型」かもしれません
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左の”狛犬(吽形)です
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”二の鳥居”花畔瑞穂神社"狛犬"と思われます
”年代不明””様式”も判りません
材質は”笏谷石・札幌軟石”でも無くー時代的道外の石”出雲「来待石」もしれません
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右の”獅子(阿形)”です
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左の”狛犬(吽形)です
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”三の鳥居”相馬妙見太田神社"狛犬"と思われます
”年代不明””尾立ち出雲式”です
”文献”には記載が有りませんが”山崎型に思えます!ー頓宮”狛犬”に似ています
”体”山崎型特長”不思議な紋様も有ります
材質は”札幌軟石”です
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右の”獅子(阿形)”です
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左の”狛犬(吽形)です
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此の地区の神社”石狩湾新港開発”に翻弄された神社が多いようです
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