ー福井県・富山県と北海道ー”岩見沢市・栗沢地区”と”狛犬”との繋がりですー(前編)
ー福井県・富山県と北海道ー”岩見沢市・栗沢地区”との繋がりですー
ーーーーーーーーー
”コロナの外出自粛”で現地に行けないのでー”前編”を公開します!
”後編”は”狛犬関連”ですが!ー”当面・訪問”が出来ないのでー公開は未定です!
。。。。。。。。。。。
福井県・富山県からの”入植者”はー北海道・全道ーに広がっています!
福井県・富山県からの”入植者”はー北海道・全道ーに広がっています!
今回は”岩見沢市・栗沢地区”の「福井県」と「富山県」からの「入植者」と”集落形態”ー「狛犬」について考えてみました!
。。。。。。。。。。。
「富山県人の入植母体」
富山県・”砺波地区”から「団体」で北海道に”入植”しています!
”河川の氾濫”が”入植”の要因のようです!
ーーーーーーーーー
「福井県人」と「富山県人」は”入植経路”と「入植地」がほぼ同じです!ー「同じ北陸の誼」で一緒に行動していたのかもしれません!
。。。。。。。。。。。
「富山県人の入植地」
”入植経路”は「①函館⇒小樽⇒栗沢(岩見沢)⇒名寄⇒礼文」ー「➁函館⇒帯広」の2系統の様です!
。。。。。。。。。。。
「福井県人の入植地」
”入植経路”は「①函館⇒小樽⇒栗沢(岩見沢)⇒富良野⇒名寄⇒豊富」ー「➁函館⇒小樽⇒千歳⇒室蘭」ー「③函館⇒帯広⇒道東」の3系統の様です!
。。。。。。。。。。。
「岩見沢市・栗沢地区」の”砺波地区(富山県)”と”越前地区(福井県)”の集落形体にはー「出身母体を物語る」違いが有るようです!
ーーーーーーーーー
”砺波地区”の住宅の配置は「大門道型屋敷」と言われています!
航空写真から見た”集落形態”の特徴はー道路から”集落”までの「距離」が有る事です!
”富山県・砺波地区”の入植者が作った”集落形体”です!
ーーーーーーーーー
”越前地区”の住宅の配置は「路村型屋敷」と言われています!
航空写真から見た”集落形態”の特徴はー道路から”集落”までの「距離」が無い事です!
福井県・越前地区の入植者が作った”集落形体”で「砺波地区の大門道型屋敷」とは明確な違いが有ります!
ーーーーーーーーー
「入植者」の違いによりー”隣接する地域”でー”集落形態”が違うのは興味をそそられます!
。。。。。。。。。。。
”栗沢神社”の「狛犬」ー「出雲型狛犬」と「笏谷石」との関わり
。。。。。。。。。。。
越前「福井県人」が「笏谷石」を使い「出雲型狛犬」を奉納したそうです!
越前「福井県人」なら「笏谷石」を使った「越前狛犬」を奉納すると思うのですが?
ー疑問です?ー
ーーーーーーーーー
”栗沢神社”の「狛犬」は「笏谷石」を使い”出雲型の狛犬”を奉納しています!
”出雲型の狛犬”とー”越前”「笏谷石」との関わりが有るようです!
ーーーーーーーーー
「笏谷石」は福井市・足羽山で採掘されていました!
。。。。。。。。。。。
「出雲型・狛犬」と「越前型・狛犬」ーからー「岩見沢・栗沢地区と福井県」との関わりを考えるのも面白いです!
「出雲型・狛犬」と「越前型・狛犬」ーからー「岩見沢・栗沢地区と福井県」との関わりを考えるのも面白いです!
。。。。。。。。。。。
戦国時代(織田信長)の”越前”と言えば「朝倉(越前)・柴田(北ノ庄)」の名前が浮かびます!
室町時代には「武田(若狭)ー京極(北近江)⇔浅井(北近江)ー朝倉(越前)」の武将の名前が浮かびます!
ーーーーーーーーー
”京極家”は「藤原氏の系譜」ー”尼子家は京極家の分家”ー”武田元明”は「清和源氏」です!
”武田家”からは「太田山神社の開祖で松前藩の藩祖」の”武田信廣”が出ています!
”武田信廣”については”アイヌ関連・及び・太田山神社”のブログを見てください!
ーーーーーーーーー
関連ブログ:”太田山神社ー(太田神社)”
関連ブログ:”コシャマインの戦い”
ーーーーーーーーー
”京極家”はー”出雲(京極持斎⇒京極高久⇒尼子高久)”の”尼子”の系譜になります!
”京極高次”はー”浅井家の庇護の小谷城ーで生まれています!ー”浅井家の下剋上!
戦国時代の若狭の守護・武田元明の妻は”京極竜子(高次の姉ー後に秀吉の側室)”です!
徳川時代・関ケ原の功績で”若狭の国”を拝領(京極高次)しますがー”播磨”に転封されー福井県は”徳川家・直系の越前松平家”となります!
ーーーーーーーーー
越前(福井県人)はー”京極家”のもともとの出自ー”出雲”との関わりを意識していたのでしょうか?
ーーーーーーーーー
「栗沢神社の狛犬の奉納」を「越前狛犬」にせず「笏谷石(福井市・足羽山)を使いー出雲型」にした事を考えるのはー考えすぎでしょうか?
ーーーーーーーーー
京極家は出雲を”尼子(縁戚)”に奪われ⇒北近江を”浅井(庇護)”に奪われ⇒若狭を”武田(竜子の縁戚)”に奪われ⇒南近江(竜子のコネ)⇒若狭(関ケ原の功績)⇒播磨(転封)⇒丸亀(転封)⇒明治維新後・北海道・京極町(華族)に”農場”を開設⇒俳人・音楽評論家(現在)と”流浪”します!ー京極家は”流浪の大名家”のようです!
ーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
「北海道・虻田郡・京極町」
。。。。。。。。。。。
ー”後編”は”狛犬関連”です!ー乞うご期待です!
。。。。。。。。。。。
コメント
コメントを投稿