”ゴールデンカムイ”を見ています!ー再表示です!
”ゴールデンカムイ”を見ています!
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ー物語と注目点ー
主人公の”アイヌの少女・アシリバさん”と”退役軍人・不死身の杉元”等が織り成すアニメです!
ー北海道・樺太を舞台にー”アイヌの埋蔵金の行方(アシリバさんの父が秘匿)”ー”アシリバさんの父の消息(網走監獄に収監中)”ー”アシリバさんの”出生の謎(母がロシア人)”を探し求めるーアニメです!ー
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ーキャラクターです!ー
主人公・アシリバさん(アイヌ)・杉元佐一(退役軍人)も好きなキャラクターですがー牛山辰馬(元囚人)・尾形百之助(現役軍人・マタギ)も好きなキャラクターです!ー
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私が興味を持ったのは「アイヌの自然に対する習慣と姿勢」・「ジビエ(鹿・熊・栗鼠)の習性と食べ方・食習慣」と「旭川第7師団」・「日露戦争ー旅順の攻防と旭川第七師団と屯田兵の役割」です!
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ー野外の生活の知恵ー
・”白樺の皮”は油分が有りー燃えやすくー焚火に最適だそうです!
・”蕗と?”は水分を蓄えておりー水の補給になるそうです!
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ー野生動物の習性ー
・”ヒグマの習性”の記述は非常に参考になりました!
”ヒグマ”は捕った獲物に執着する!ー記述はー”ヒグマの習性”を再認識しました!
・”栗鼠の捕らえ方”・”鳥の捕らえ方”・”雄鹿の縄張り”に関する記述は興味深々で参考にな
りました!ーがー出来ません!
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ーアイヌ独特の料理方法!ー
・ジビエ(鹿・熊・栗鼠)の料理の仕方も”興味深々”でした!
”脳みそ”を塩で食べるのは論外です!
・ジビエ(鹿・熊・栗鼠・鳥)の”肉と骨のたたき”のー”つくね”は”興味深々”でした!
・”つくね”と”アイヌネギ”の鍋・”馬肉(桜肉)”のすき焼き・”カジカ”の鍋も美味しそうでし
た!
・”鮭のルイベ”が”アイヌの食習慣”とは知りませんでした!
・”鯨”・”マンボウ”も食べていたようです!
・アイヌの文化には”味噌”が無いようでー”魚醤文化⇒穀物文化”が無かったようです!
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空前のゴールドラッシュとの記載がありました!
此の”碑文”によるとー道南の上ノ国(松前藩・1617年)⇒ウソタン川上流・明治31年・1898年(浜頓別)の記載が有りーこの間・281年ー物語のように北海道では”砂金”が沢山採れたようです!ー物語の様にアイヌが”砂金”を沢山持っていても不思議では有りません!
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ーしかし、物語にも有る様にアイヌは”川(聖なる川)を汚す事”を嫌ったのでー積極的に採取はしなかったと思います!ー
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![📷](https://static.xx.fbcdn.net/images/emoji.php/v9/t5d/1/16/1f4f7.png)
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ー私論ですー
北海道に於いて”屯田兵”はー「北海道の開拓」と「ロシアに対する北方警備」の役割を担っていましたがー”屯田兵”の出自は「会津藩・斗南藩ー没落士族」が多く明治政府は意図的に”屯田兵(第七師団・最強師団)”を「対ロシアの旅順・攻防戦」に差し向けたように思えてしまいます!
「旅順」に派遣されたのは旭川の第七師団(最強師団)だけでは有りませんが!ー妙に引っ掛かります!ー「西南の戦争」の”薩摩藩・士族”の抹殺と同様にー「屯田兵・没落士族の抹殺」に思えてしまいます!
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軍都・旭川は「対ロシア」に対する最終防衛ラインですー”私の家人の故郷ー稚内・豊富町”はー対ロシアに対する・最前線に想定されていたようです!
ー此の戦略は”現在”も変わらないーと知人の”自衛官”が言っていました!ー
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ーアイヌ民族の描かれ方・1ー
アニメは”アイヌの言葉”ー”習慣”を忠実に伝えておりー非常に興味をそそられます!
主人公の「アシリバさん」が”ロシア人との混血”なのもー此のアニメの”奥深さ”を物語っています!
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ーアイヌ民族の描かれ方・2ー
”アイヌ民族”は狩猟民族で有りー”友好的な感情の持ち主の民族で”ー”独自の文化と集落”を形成していた事が良く描かれています!
何より「迫害を受けたアイヌでなく」ー「強く逞しいアイヌ」が描かれていることに共感を覚えます!
(アイヌへの差別と迫害ー宇梶静江さんの投稿は重要です!)
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ーアニメの効果ー
アニメで”アイヌとアイヌ文化”が採り上げられー現代人・若者に”アイヌとアイヌ文化”を認識してもらう良いキッカケになったと思います!
アニメの”力”を再認識しました!
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