”狛犬・「山崎型」の特徴と系譜について考えて見ました!
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ー”狛犬”・「山崎型」の特徴と系譜について考えて見ました!ー
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北海道神宮・頓宮の”狛犬”の奉納は明治23年です!
”狛犬”の造形・細部の彫りは第1級の秀品です!
特に磐石に刻まれた「奉納」の文字は全て”彫り下げ”て”文字”が浮彫りになっておりー此れは”掘り込む”より手間が掛りー技術が必要だそうです!
文字も”隷書”の書体でー北海道には此の1対だけだそうです!
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”狛犬(左)”の「奉納」の文字です!
神社・仏閣一覧表:関連ブログ
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ー明治期・北海道の”狛犬”と石工の黎明期ー
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明治22年当時は、札幌区に開拓使(明治2年)が開設された以降ー札幌の街ずくりが急激に進んでいた時代だと思われます!
明治22年・の札幌区の石工の数は12名・渡り職人(寄留)23名ー計35名となっています!
採石に携わったか?ー彫りに携わったか?ー不明です!-がー多くの石工が”石造りの建築物”に携わったものと思われます!
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明治期・札幌区周辺の”狛犬作製数”は明治20年代(1対)・明治30年代(3対)・明治40年代(1対)・不明(1対)です!
明治40年代(1対)の”狛犬”は北海道神宮で”札幌硬石(➁・③石英安山岩)”で造られーその他は”札幌軟石(④溶結凝灰岩岩)”で造られています!
札幌軟石と建築物:関連ブログ
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ー北海道神宮の”狛犬”ー
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現在、北海道神宮の”狛犬”は”冠木門”の前に在ります!
昭和41年の参道拡幅までは主参道に在ったそうです!
ー材質は”札幌硬石(石英安山岩)”です!ー
弥彦神社の”狛犬”を見て来ました!「山崎型」の特徴!:関連ブログ
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ー”山崎栄太郎”周辺の系譜ー
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”山崎栄太郎”は北海道庁(開拓使)建築の為・明治20年に38歳で新潟から来道しています!
北海道神宮・頓宮の”狛犬”も”山崎栄太郎”の「作品」と思われます!
”山崎栄太郎”の長子ー”山崎岩吉”は父に師事し石工になりーその子”山崎鶴吉(栄太郎の孫)”も石工の道を歩みます!
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大正期から”狛犬”に作製者の名前が刻まれるようになりー”山崎岩吉”は札幌圏域の神社・鳥居・灯篭を手掛けー江別神社(大正4年)・発寒神社(昭和3年)には”山崎岩吉”の名前が刻まれているそうです!
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ー弥彦神社の”狛犬”・「山崎型」ー
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弥彦神社の”狛犬”は大正13年8月に奉納されています!
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弥彦神社の”狛犬”には発起人(石工)に”山崎鶴吉(岩吉の子)”と武石新平の名前が刻まれています!ーこの時”山崎鶴吉(岩吉の子)”は19歳ー出兵前の”鶴吉”への父(岩吉)の祈りから名前が刻まれたようです!ー故に”山崎岩吉”の「作品」のようです!
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ー弥彦神社の”狛犬”の特徴・「山崎型」ー
・顎から首にかけて”渦巻くような線”で構成されています!
・眼窟が深く凹で陰影が濃くー重厚さが有ります!
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弥彦神社の”狛犬”を見て来ました!「山崎型」の特徴!:関連ブログ
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ー札幌区(北海道神宮・頓宮)ー豊平村(相馬神社)ー円山村(札幌神社⇒北海道神宮)ー発寒村(発寒神社)ー江別村(江別神社)の”狛犬”には「山崎型」の特徴が有りますー
「山崎型」は”山崎栄太郎”の2代(父⇒長子)で確立した”作風”だと思われます!
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此の”作風”は札幌近郊⇒道央圏⇒十勝方面に広がって行きます!
”狛犬”をウオッチしてみます!:関連ブログ
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