三吉神社の”狛犬”を見て来ました！ー「ブロンズ型」
三吉神社の”狛犬”を見て来ました！ー「ブロンズ型」
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ー”三吉神社”ー
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三吉神社に行って来ました！
札幌の中心部にある”こじんまり”した神社です！
秋田県を中心とした”山岳信仰”ー”太平山三吉神社”から分霊された神社でー入植者の想いがあるようです！
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ー太平山三吉神社(秋田県)ー
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ー三吉神社の配置図です！ー
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「三吉神社(札幌市・中央区）」ーーーーーーーーーー
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ーGoogleの写真です！ー
”電車通り(南１条通)”に面しておりー交通量の激しい通りに在ります！
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ー由緒略記です！ー
此の付近は”豊平川扇状地”の扇端に当たりー遊水(メム)が現れます！
神社の立地にも関係が有るように思えます！
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北海道神宮の”裏参道の延長線上(赤の破線)”にありーその先は”頓宮”です！
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ー手水舎です！ー
素晴らしい造形の「龍の口(水口・みなくち)」です！
「龍の口(水口・みなくち)」の「龍神」です！
怪獣映画ー顔負けの造形です！
龍の口(水口・みなくち)の造形：関連ブログ
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ー拝殿です！ー
「北海道神宮の例大祭」と同様に「三吉神社の例大祭」も行われます！
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ー狛犬です！ー
奉納年月日・作製者の刻印は有りませんでした！ーがー文献によると奉納年次は”昭和９年”だそうです！
「ブロンズ型」ですがー”色々な特徴”が組み合わさっているように思えます！
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ー三吉神社の”狛犬”の特徴・「ブロンズ型」ー
・”狛犬(吽形)”の顎から首にかけて”渦巻くような線”は「山崎型」に似ています！
・眼窟が深く凹で陰影が濃くー重厚さが有ります！ー「山崎型」
・耳の形状は「弥彦神社の狛犬」に似ています！ー「山崎型」
・”獅子(阿形)”の「大きく開いた口と牙」ー「小林型」
・下半身が”妙にガッシリ”しているー「鏑城型」
・スレンダーで”骨”が浮き出ているー「鏑城型」
(この表現は「ブロンズ型」でないと出来ないかもしれません！)
・”尾”は「蝋燭型」ー「道央型」
・「ブロンズ型」の特徴の”角”が無いー「ブロンズ型の特徴」
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ー良いとこどりーしている感じですがー素晴らしい出来ばえだと思います！ー
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ー私論です！ー
ブロンズ彫刻家は”石工”とは別の世界の芸術家だと思います！
故に”作風”が混在しているのかもしれません！
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左の”狛犬(吽形)”です！
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右の”獅子(阿形)”です！
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”末社(出世稲荷社)”だそうです！
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”御朱印”を貰いにーまた来ます！
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