濃昼山道トレッキング!

 石狩市・主催の「濃昼山道トレッキング」に参加してきました
久々の”大人数”での”ハイキング”でした
市職員4名、黄金山・こがね山岳会員3名、参加者30名でした
ツアーで歩くには良いのですがー1人で歩くには”薄気味悪い”道です!
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石狩市役所まで”自家用車”で行き、送迎のバスで「濃昼会館」まで行き「滝の沢側入口」までのトレッキンの予定でしたが”激しい雨”で”先のポイントの渡渉が危険”と判断され途中で中断同じ道を引き返しました
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激しい”雨”に見舞われました
此処の”ポイント”で「ツアーの中止」が決定されました!
”登山愛好家”と言うより”ハイカー”の皆さんで此処に来るまでに”二人(職員同行)”がリタイアし引き返しました
先に行けない事は無いと思いましたがー”爺・婆・小学生”もおりー大人数なのでーしょうがないです!ー先の登山道には”渡渉箇所が5箇所”あり賢明な判断だと思います
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今日の”お昼ご飯”此処のポイントで立ったまま食べました(全員)
今日の”ご飯”は「セブンイレブンの甘納豆の赤飯」でした普通の”お赤飯”が”売っていませんでした
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浜益区の”川下海浜公園黄金山”に行く時に”バイクから見上げている稜線”です
石狩湾を望む!ー晴れていれば”小樽方面”まで望めます
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濃昼山道
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この濃昼山道は江戸時代末期に幕府の命を受けた厚田場所請負人・濱屋与三右衛門が自費で完成させた、厚田区安瀬から濃昼までを結ぶ11㎞に及ぶ山道です
日米和親条約日露通商条約の締結・1857年(安政4年)庄内藩による北方警備の要路として完成し、明治期に橋や石垣なども整備され、住民の生活道路として100年以上にわたり利用されていました
しかし、1971年に国道231号が開設して以来、通行者が途絶え「忘れられた道」となっていました
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増毛山道もあるそうです
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濃昼山道は”地元のアイヌの人々”を酷使して作られ事から”松浦武四郎”の評価は”悪かった”と黄金山・こがね山岳会の方が話していました
反面、増毛山道は”山道の出来栄え開発経緯(人の使い方)”が濃昼山道と違ったようで”松浦武四郎””絶賛”したとの事です
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%97%E6%AF%9B%E5%B1%B1%E9%81%93
”雨と古道”ーなかなか雰囲気のある”道”です!
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お散歩・山行等で見つけた「花卉」「樹木」を随時掲載します
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花卉編ー8月
【花の名前ーNo.3-33「ヒルガオ」

【撮影日時】:令和2年8月29日・撮影
【撮影場所】:濃昼会館前
【投  稿  者】:おおさん
【コメント】:濃昼山道には全く”花”は咲いていませんでした
【参考資料】:
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